ED治療薬などの精力剤を調べていると目に飛び込んでくる「ハンビロン」ですが、
一体どんな薬なのでしょうか?
「ハンビロン」の特徴や体への効能を調査しましたので参考にされて下さい。
目次
1、ハンビロンとは?(成分・効果・即効性・飲み方)
赤ひげ薬局で取り扱われている「ハンビロン」ですが、主成分は「ヨヒンビン」です。
ヨヒンビンは中央アフリカにあるアカネ科の植物です。
効能としては、
陰茎海綿体(陰茎の毛細血管)を拡張して血液の流れを促進する効果があります。
又、「硝酸ストリキニ-ネ」と言う成分も同時に配合されています。
発音すると噛みそうな成分名ですが、この成分の効果は脊椎にある神経を敏感にすることです。
硝酸ストリキニ-ネは勃起の信号を脳から陰茎に伝える神経伝達を改善する効果があります。
加齢などによる神経伝達の低下、緊張などの心因性EDを改善する効果も期待されています。
飲み方は、1日1カプセルを飲みます。
飲むタイミングによって効果が変動することはありません。
しかしながら、ハンビロンはED治療薬ではなく「第1類医薬品」としての立ち位置です。
なので、ED治療薬であるバイアグラやシアリスのように、
飲んで數十分〜1時間程度で勃起力が飛躍的に向上するというわけではありません。(即効性はない)
最高で2か月半飲むことで十分な効果を期待できるとされています。
2、ハンビロンの副作用
ハンビロンは第1類医薬品ですので一応「お薬」です。
したがって副作用はあります。
代表的な副作用は「胃痛」「喉が乾く」「動悸・息切れ」とされています。
又、販売元である赤ひげ薬局では心臓や血管に病気や障害を抱えている人、
脳梗塞・心筋梗塞を起こして一定期間経過していない人は購入できないとされています。
3、ハンビロン値段・購入方法
ハンビロンの値段は以下のとおりです。
20錠:10,800円
30錠:15,120円
40錠:19,440円
60錠:28,080円
100錠:43,200円
ハンビロンは劇薬なので赤ひげ薬局の店頭で署名・捺印をしてから購入することになります。
万が一重篤な副作用で命の危険にまで及んでも自己責任になります。
(※通販では原則購入できません)
4、ハンビロンのまとめ
ハンビロンはよくED治療薬と思われていますが違います。
立ち位置は第1類医薬品でED治療薬のように即効性はありません。
2~3か月飲み続けることで少しづつED(勃起不全)や中折れを改善していく薬です。
ある意味では医薬サプリメントですね。
しかし、主成分になっているヨヒンビンは劇薬とされており、購入は通販では不可とされています。
購入の際には赤ひげ薬局の店舗でお願いします。
その際には署名捺印が必要ですので、印鑑を持っていく必要がありますね。服用は自己責任でお願い致します。
ハンビロンは、ネットの口コミを調べるとありえないくらい評判が悪いです。
「動悸が起こるようになった」
「まったく使いもにならない」
という、厳しい声が多いです。
毎日継続して飲み続け、精力を上げるなら、「精力サプリメント」、
即効性を求めるなら、厚生省で認可されているED治療薬を飲むようにした方が良いでしょう。
日本で認可されているED治療薬は、「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」です。
飲めば、最低でも4〜5時間、
強力な勃起力を「安全」に得ることができるので、
ED治療薬を選ばれることを強くおすすめします。
精力サプリは「効果のない模倣品」が多く出回っていますが、そういった粗悪品はリピートされずに淘汰されていきます。
実際に長く飲まれ続けている人気の精力サプリとは?