管理人のマコトです!
性交渉をするときに性欲はあるはずなのにフル勃起しないという男性はとても多いです。
その原因は様々で、お医者様でも原因の特定は難しいです。
この記事ではあなたがフル勃起できない原因を「心の問題」「体の問題」両面から紹介していきます。
フル勃起できるようになって、夜を楽しめるようになりましょう!
目次
心因性の問題
気持ちの問題でフル勃起しないのは、
「彼女とセックスするときに、またうまく勃起できなかったらどうしよう・・嫌われてしまう・・」
などの、セックスに対して「不安」を持っているとフル勃起しない精神状態になってしまいます。
それ以外にも家庭に問題を抱えていたり、人間関係に悩んでいて、それが大きなストレスになっている場合、
セックスのときに思い出してしまって冷静になり、萎えてしまうことがあります。
勃起するためには、まず五感によって性的な刺激を感じることが大前提です。
視覚的にエッチなものを見たり、女性の喘ぎ声を聞いたり、触られたりすることで脳から勃起中枢に性的な信号が送られます。
そこから、ペニスに勃起の信号が送られ、フル勃起状態になるのです。
つまり、勃起するためには「リラックスをしていて」、セックスに夢中(集中)になっていないといけないのです。
他のことを考えていたり、思い悩んでいると勃起中枢が作動しません。
ここからは、心因性EDの種類とその真相に迫っていきます。
1、ストレス(自律神経失調症)
日常生活に大きなストレスを抱えているとフル勃起を阻害する要因になることがあります。
その多くは、会社での人間関係や忙しさによる精神的な疲れが原因となっています。
体の疲れも原因になっていることから、心因性と合わさり、最近では「混合性ED」とも言われています。
パートナーとの性交渉の時に、ストレスの原因になっている光景を思い出してしまい性欲が減退してしまうのです。
その結果フル勃起しなくなったり、途中で萎えるなどの中折れ症状が起こってしまうのです。
さらに、精神的な疲れと肉体的な疲れが臨界点を超えると自律神経失調症を発症することもあります。
自律神経失調症は体の機能を狂わせ、体調を悪化させてしまいます。
これがフル勃起できない原因にもなっています。
なぜ、自律神経失調症がフル勃起を邪魔する原因になるのでしょうか?
それは、勃起するためには副交感神経が優位に立っていないといけないからです。
簡単に言うとリラックスしている必要があるのです。
本来「勃起」は「副交感神経」が優位に立っている時に起こります。
そして、射精をするときだけ一瞬「交感神経」に切り替わります。
この自律神経のバランスが整っていないとスムーズな勃起はできないのです。
心因性EDでフル勃起できないことを解決するには、心と体の安らぎ、どちらも重要になります。
仕事と人間関係が過度なストレスになっている場合には、もちろん転職するのが一番いいでしょう。
しかしそう簡単に会社を辞めれる状況ではないはずです。
したがって、
ストレスに対する免疫を上げるためにコミュニケーション術やマインドを強化する書籍を読んだり、
免疫力を維持するために精力サプリなどで栄養補助と精力維持を同時に行ったり、
生活習慣を整えて強い体作りをしていくと良いでしょう。
ストレスがたまっている時は、休日は一人でどこか遠くに出かけてみたり、仕事から離れて、他のことに没頭することで頭も体もリフレッシュできます。
一日中寝ていると逆に疲れは取れませんので、休みの日こそ早起きしてアクティブに過ごしてみてください。
2、妻だけED・マンネリ化
「妻だけED」というキーワードは雑誌や書籍、テレビメディアなどでも一時期よく取り上げられていましたね。
これは、フル勃起するポテンシャルはあるのですが、マンネリ化、つまり(慣れ)によって脳が性的な興奮を感じれなくなっているのが「妻だけED」というものです。
妻だけEDを解消するには、自宅ではなく、たまには旅館やラブホテルに行き「環境を変える」ことや、
大人のおもちゃやコスプレをしてみるなどの、「非日常」の演出がポイントになってきます。
女性からの声が非常に多いですが、自宅では夫は誘ってこないけど、ラブホテルに行くと何回も求めてくる・・という経験をされている奥様は多いです。
なぜかと夫に聞くと「自宅は生活する場所だからそういうことはしたいと思わない」・・のだそうです。
妻だけEDを解消するには、男性側としては妻に過激な下着やコスチュームを着させたり、外泊をすることをしてみるとフル勃起するきっかけになるのではないでしょうか。
3、セカンドセックスED
セカンドセックスEDでフル勃起できない男性もいらっしゃいます。
比較的20代などの若い男性に多く見受けられます。
セックス自体初めてであったり、経験不足、久しぶり・・などの場合には、「緊張」してしまう男性がいます。
- 「恥ずかしい」
- 「うまくできるかな・・」
- 「どういう順番で・・」
と、羞恥心や理性が勝ってしまっている状態です。
この緊張から勃起中枢がスムーズに機能せずにフル勃起しなかったり、中折れしてしまうのです。
セカンドセックスEDの改善には「慣れ」が重要です。
パートナーの女性と回数をこなして、信頼を築いていきましょう。
4、若年性ED・バーチャルED
「セカンドセックスED」に引き続き、若い男性に多いEDの種類が、「若年性ED」「バーチャルED」です。
若年性EDは経験不足(トラウマ・苦手意識)などからくるものですが、バーチャルEDは性質が異なります。
そもそも生身の女性に興味が薄れてしまっている状態です。
いわゆる二次元の可愛いアニメキャラクターに恋をしているのです。
アニメの世界はキレイに描かれた夢物語です。
実際の女性とのお付き合いは思い通りにいかないことの方がほとんどでしょう。
そういった人間対人間の世界に不慣れなために、生身の女性に興奮せずにフル勃起できないのです。
この場合には、しばらく二次元の世界から身を引くことが大事です。
現実の女性と一生懸命向き合うように努力していきましょう。
5、コンドームED
コンドームEDとは性交渉の時にコンドームをつけた瞬間萎えてしまう勃起不全の一種です。
「コンドームをつける」という行為自体が「理性的な行動」であるために、その瞬間になると冷静になり、萎えてしまいフル勃起できなくなるのです。。
この場合には、パートナーの女性につけてもらったり、部屋を暗くしたり、コンドームをつける行為をいかにシームレスに行うかが大事です。
6、経済的な悩み
フル勃起できない原因として「経済的な悩み」が関係している場合もあります。
一見関係ないように思えますが、経済的な悩みは人の脳を疲弊させます。
性交渉をしている時にも「借金」「支払い」などの問題を思いだしてしまい、気持ちが悲しくなり、フル勃起を阻害してしまうのです。
心因性EDの一種で、これは経済的な問題を少しでも緩和することが有力な改善策です。
心のゆとりを設けることに力を注ぎましょう。
7、妊活ED
子供をもうけるとなった時に男性にプレッシャーがかかることがフル勃起できない原因になることがあります。
妊活を始めた妻を見て張り切りすぎているので、気持ち自体が萎えてしまったり、親族からの期待で性欲が減退してしまうことが原因となっています。
パートナーに自然に振舞ってもらうことを伝えたり、急がないことが大事です。
フル勃起するポテンシャルは十分に備わっているので、焦らず楽しみながら子作りをされてください^^
8、膣内射精障害
性機能障害の1つして代表的な「膣内射精障害」。
一度は聞いたことのある言葉ではないでしょうか?
膣内射精障害の原因は様々です。
間違った自慰行為の習慣化
膣内射精障害の代表的な原因の1つとしては、間違った自慰行為があります。
例えば、床に陰茎を擦り付ける「床オナ」や、膣圧よりも強いグリップで握る自慰行為は、膣内射精障害の原因になります。
何故かというと、膣圧が弱く感じてしまうようになるからです。
床にこすりつけたたり、強い力で握る習慣があると、いざ本番で挿入しても刺激不足になってしまいイケなくなってしまうのです。
膣内でイケるようになるために床オナは止めて、握るときも弱めの力で握るようにしましょう。
お酒の飲み過ぎ
お酒を飲みすぎるとフル勃起できない原因になります。
勃起は脳から陰茎への神経伝達により可能となります。
お酒を飲みすぎると脳や勃起中枢が麻痺してしまい、その結果ペニスへの勃起信号が鈍くなってしまうのです。
さらに、お酒は皮膚感覚を鈍らせるので、ペニスの刺激も弱くなってしまいます。
まるで弱い麻酔をしているような状態です。
余談ですが、皮膚感覚がないので酔っている時にどこかを怪我しても痛みは感じにくいです。
寝て起きたら腕が怪我をしていて、すごく痛いという経験をされた男性もいらっしゃるのではないでしょうか(笑)
遅漏
遅漏は膣内射精障害とも言われています。
先ほど話した間違ったオナニーで遅漏になっていたり、緊張していることでイケないことなどが原因となっています。
緊張
緊張は性的な刺激を抑制します。
交感神経が優位に立っていますので、勃起する状態ではないのです。
緊張による膣内射精障害は、「慣れ」ることが大事です。
焦らずに相手の女性と回数をこなしていってください。
器質性の問題
体調面に何らかの問題があり、フル勃起できない原因になっている可能性があります。
原因は多岐にわたりますので、1つ1つ分かりやすく説明していきますね。
1、老化による動脈硬化
年齢を重ねてくると酸化(老化)により血管機能が低下してきます。
自然に生活していても動脈硬化は進むのですが、現代では炭水化物や脂質を中心として生活習慣が行なわれているので動脈硬化が進行しやすくなっています。
老いた体をエイジングケアする抗酸化力のあるビタミン・ミネラルが不足しているのです。
では、何故、動脈硬化が進むとフル勃起しにくくなるのでしょうか?
それは、血管の柔軟性が損なわれ、血流が悪くなるからです。
血行が悪くなると脳卒中や心筋梗塞などの病気にかかりやすくなりますが、性機能においても血流は大事なものです。
ペニス(陰茎)は陰茎海綿体(いんけいかいめんたい)という毛細血管が集まってできています。
この毛細血管ですが、普段は細くなっており血液は最小量で済むようになっているのです。
しかし勃起中枢から勃起の信号が送られてくることで、陰茎海綿体内は一酸化窒素が発生し、これが血管や筋肉を弛緩させるサイクリックGMPを増加させるのです。
弛緩され広がりやすくなった血管には大量の血液が流れ込みます。これが勃起のメカニズムです。
しかし、動脈硬化が進んでいたり、勃起を阻害する酵素(PDE5)が血管内に多くなっていることにより、血管は弛緩しにくくなります。
これがいわゆる勃起不全の状態なのです。
動脈硬化は、フル勃起できない最大の原因ではありますが、血管系の大病を引き起こす原因にもなります。
また、男性ホルモン(テストステロン)の減少もフル勃起できない原因です。
テストステロンは骨格や筋肉、内臓の形成に役立ち、男性の性機能を高める大事な物質でもあります。
テストステロンが減少すると性欲がなくなってきたり、精子の生成も鈍くなってきます。
フル勃起するためは、動脈硬化とテストステロン減少を改善することが必須なのです。
ビタミン・ミネラルが豊富な野菜やフルーツを食生活に積極的に取り入れて、体の抗酸化を心がけましょう。
2、筋量不足
あなたは定期的に筋力トレーニングやジョギングなどの運動を行っていますか?
お仕事が忙しかったり、外が寒いとつい運動不足になってしまいますよね。
では、なぜ運動不足がフル勃起できない原因になるのででしょうか?
それは、「筋肉不足による血流低下」と「肺機能低下」です。
下半身にある大腿二頭筋や大腿四頭筋などの大きな筋肉はペニス(陰茎)付近の血流を促進する役割を担っています。
この筋肉が不足することで、血流の勢いが低下して勃起力が弱くなり、フル勃起ができなくなります。
又、ジョギングなどの有酸素運度をしなくなると「肺機能」が低下して効率よく酸素を取り込むことができなくなります。
肺はペニスと「血管で直接」つながっており、酸素の取り込みが悪いと勃起力が低下するのです。
激しい運動は必要ありませんが、1週間に1度はジョギングをしたり、普段エスカレーターを使っているところを階段にしたりなど、日常生活の中で運動をうまく取り入れることで精力アップにもつながります。
3、悪い食生活
精力と食生活は非常に密接に関係しています。
精子を生成する栄養素は、亜鉛、セレン、アルギニン、ビタミン群など様々な栄養素を必要とします。
普段から野菜やフルーツを欠いた生活をしていると、精力を上げる体作りができないのです。
そのため勃起が弱くなり、フル勃起できなくなります。
又、脂っこいものばかりで悪玉コレステロールが血液中に増えてくると動脈硬化も誘発します。
食事には野菜、フルーツを出来る限り取り入れ、サプリなどで栄養を補給するといいでしょう。
4、睡眠サイクル
睡眠サイクルがバラバラだと自律神経が乱れることがあります。
自律神経は体を動かしている生命の司令塔のようなもので、心臓を動かしたり、内臓を働かせたりしています。
この自律神経のバランスが崩れることで体調も崩れてきます。
勃起は副交感神経が優位に立っている時に起こる生理現象です。
自律神経が乱れていて、交感神経が優位になっていたら(興奮状態)、フル勃起することができません。
体調のことを考えて、夜更かしはできる限りしないようにし、睡眠のバランスを整えましょう。
5、タバコ
タバコにはニコチンが含まれています。
ニコチンを吸い肺から血管内に取り込まれると、血管は一時的に収縮します。
すると血流が悪くなり、血圧が上がってしまいます。
血流が悪くなりますので、勃起にも悪影響を及ぼすのは言うまでもありません。
ニコチンは血管に入ってから3時間は巡ります。
それ以降は少しづつニコチン濃度は低下してきますので、正常な血圧に戻ります。
したがって、性交渉前にはなるべくタバコは吸わないほうがいいのです。
吸うとしても事後に吸うほうがいいでしょう。
6、アルコール
アルコールは適量であれば副交感神経を優位にしてリラックスさせますので、フル勃起しやすい体調にしてくれます。
しかし飲みすぎることで神経や皮膚が麻痺してくるために、感度が下がり中折れしやすくなったり、神経伝達が鈍くなるので勃起の信号がペニスに届きにくくなってしまいます。
その結果、フル勃起を邪魔してしまうのです。
お酒は2〜3杯程度に抑えておくのが良いでしょう。
7、過度な自慰行為
自慰行為が習慣化されると睾丸内の精子量が常に少ない状態になります。
毎日オナニーをしている場合は、常に精子を生成している状態になるのです。
したがって、性交渉をするときに精子が少ない状態です。
男性は睾丸内の精子量が多いほど、「射精欲」が出てきますからフル勃起するためには、オナニーの頻度を落として睾丸内の精子量を多く保っておくことが大事なのです。
即効力のED治療薬
フル勃起しないペニスを今すぐ何とかしたい!という方は、ED治療薬を試してみると良いでしょう。
日本で認められているED治療薬は3種類で、
- 「バイアグラ」
- 「レビトラ」
- 「シアリス」
になります。
値段は保険がききませんので1錠1300円〜1500円と非常に値が張ります。
ED治療薬は服用後、30分〜1時間程度で急速に血流が増し勃起の力が非常に強くなります。
強制的に勃起するのではなく、性的な刺激があって初めて勃起しますので安心してください。(勝手に勃起はしません。)
ED治療薬は薬ですので、もちろん副作用もあることを認識しておいてください。
急激に血流が良くなりますので、頭痛や顔の火照り、動悸、鼻づまりなどが起こるでしょう。
従来は、泌尿器科などに診察に行き、処方によってED治療薬を購入する必要がありました。
現在は、スマホさえ有ればオンライン診療でED治療薬の購入が可能となっており、お勧めです。
フル勃起させる精力サプリメントとは?
手っ取り早く「フルボッキしたい!」
という方は、
ED治療薬を紹介しましたが、「薬」ですので、副作用があります。
また、値段も1錠1500円前後しますので、経済的に厳しかったりします。
こういう点も気にされる場合には、「精力サプリメント」を飲んでみましょう。
ED治療薬と違って、少々即効性には欠けますが、「いつでも」精力を高い状態に維持できますし、値段も月数千円で済みます。
原料も健康的な「ニンニク」や「すっぽん」「クラチャイダム」「シトルリン」などの、原料や成分が中心です。
例えば、
医薬部外品の精力剤「プロキオン」は、体の疲れもとり、男性の活力全体を回復します。
厚労省認定の指定医薬部外品を試してみたいという方にはお勧めのサプリメントです。
「増大させたい!!」
という方は、「VITOX」がおすすめ。
精力増強成分がなんと100種類も配合されている、高配合サプリです。
1ヶ月で1センチの増大も確認しています。(レビュー記事を参照)
フルボッキさせるだけじゃなく、増大もできるので一度で2度、満足できます。
1センチの増大は、、結構すごいです。
かなり大きく見えますし、相手の女性も喜んでくれるでしょう。
手っ取り早くフルボッキしたり、増大させたい、という方は飲んでみてください。
精力サプリは「効果のない模倣品」が多く出回っていますが、そういった粗悪品はリピートされずに淘汰されていきます。
実際に長く飲まれ続けている人気の精力サプリとは?