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心因性EDの背後にあった最愛の彼女の一言
私は週に三回も精力剤を服用しています。この年齢でこの頻度は少し異常かもしれませんが、実は自分で購入しているわけではありません。私のアルバイト先のスポーツジムの店長が健康にこだわる人で、余った精力剤を分けてくれるのです。
店長から仕事中に飲むように勧められているため、特に疲れているわけでもないのに精力アップに取り組んでいる状況です。それでも、私には心因性EDという深刻な悩みがありました。その原因については、ある程度心当たりがあります。過去に経験した痛ましい出来事が、今の私に影を落としているのです。
オナニーでも勃起しなくなり、状況はさらに悪化・・
二十歳の誕生日の夜、当時付き合っていた彼女と初めての体験をしました。この瞬間が一生の思い出になると期待に胸を膨らませていたものの、実際に本番を迎えたとき、男性器を彼女に見せた瞬間、驚くべき言葉を浴びせられてしまいました。
彼女は、いつも使っているおもちゃよりも小さいと笑いを堪えきれずに言い放ったのです。確かに、大人の女性が使うアイテムのサイズはかなり大きいものが多いです。そのことを知らなかったにせよ、ずっと自信を持っていた自分の男性器を否定されたように感じ、非常に悲しい気持ちになりました。
その日以来、私は自信を失い、心因性EDを抱えることになりました。初めての夜からしばらくの間は、自分一人で楽しむときには心因性EDや勃起不全を気にしなくて済んでいましたが、他の人と愛し合う際にはまったく勃起しなくなってしまったのです。
やがて、一人でいるときにさえ心因性EDの症状が現れるようになり、病院で専門家に相談すべきか真剣に考えるようになりました。
心因性ED克服のきっかけは、彼女の優しい言葉だった
性に対する興味は強いものの、男性器が反応しない苦しみは、実際に体験してみると非常に深刻であることを実感しました。このままでは心から愛する人との子作りも難しいですし、男性としての魅力も大きく損なわれてしまうのではないかと感じ、どうしても積極的になれませんでした。
そんな悩みを抱えて迎えた23歳の春、私はアルバイト先の先輩と浮気を始めることになりました。付き合って一ヶ月が経過した頃、彼女から誘われたのですが、少し躊躇しながらも挑戦してみることに決めました。しかし、やはり勃起しなかったのです。悔しさのあまり、彼女の前で自分のトラウマを打ち明け、言い訳をしてしまいました。
すると、彼女は「ゆっくり克服していこう」と優しく励ましてくれました。浮気中に、勃起しない男性器に優しい手で触れ続けてくれたおかげで、トラウマからくる極度の緊張感が和らぎ、心因性EDを克服することができました。完全に回復したわけではありませんが、彼女も以前のように玩具と比較することなく、私を見直してくれるようになり、二人の関係は再びラブラブなものに戻りました。
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