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成績アップで有頂天!
あの日、私は営業成績が素晴らしく良かったため、上司に誘われて飲みに行くことになりました。入社してから7年目にして、ようやく部署内でトップの成績を収めることができ、会社からの賞もいただいたことで、心が高揚していました。
仕事を終えたのは18時を過ぎた頃で、上司と共に夜の街へと繰り出しました。新鮮な魚料理をつまみながら、日本酒を一人で5号以上は飲んだと記憶しています。
普段はあまりお酒が得意ではない私ですが、日本酒を2号飲みきる頃には顔が真っ赤になっていました。
飲み会の初めのうちは、上司が私のこれまでの仕事に対する姿勢や実績を称賛してくれました。しかし、次第に酔いが回ってくると、上司は会社に対する愚痴やお説教を始めてしまいました。
酔っていたため、逆にそのお説教が良い酔い覚ましになったのかもしれません。笑いを交えながら、私はその場を楽しむことができました。
悪の道へいざなう上司
気分が良くなった上司は、私にこう言いました。
「お前をちょっといい店に連れて行ってやる!女も紹介してやるよ!」
という言葉が耳に残りました。
ただし、私も上司も既婚者であり、果たしてそれで良いのかと少し不安になりましたが、上司は頻繁にクラブに通っているとのことでした。
私も妻に対して、今日は上司からお祝いと接待があるので朝まで帰れないと許可を得ていたため、特に問題はないと思いました。
そして、新橋銀座に到着しました。お店に入ると、素敵なドレスを身にまとった女性たちが出迎えてくれ、初めて訪れる高級店に心が躍りました。
隣には、はっきり言って非常に魅力的な女性が座ってくれました。その瞬間、興奮が最高潮に達しました。高級店ならではの丁寧な接客と、楽しい会話がどんどん進んでいきました。
上司や女性たち、そしてボーイさんから何度もコールを受け、そのたびにビールやシャンパンを一気に飲み干した結果、私は泥酔状態に近づいてしまいました。
その後、記憶が途切れてしまったのです。
疲れと罪悪感で混合型EDに・・
目が覚めたとき、私はラブホテルにいることに気づきました。
隣には誰もいませんでした。
「あ〜完全にやらかした・・」
その瞬間、バスルームから先ほどの美女がバスタオルを巻いて出てきたのです。衝撃的な光景でした。妻に対する罪悪感と、正直なところ興奮した気持ちが入り混じりました。
その女性は、「上司さんが二人で楽しんできなってお小遣いくれたよ!」と言ってきました。記憶が曖昧ですが、どうやら私はこの女性と二人きりでラブホテルに来てしまったようです。
正直なところ、妻に対する罪悪感よりも、この女性とのセックスへの欲求が強くなっていました。その美女が近づいてきて、「して?」と言い寄ってくるのです。
この時、我慢の限界が来てしまいました。
私は、まるで猛獣のようにその女性の体を求めました。
そして、挿入の瞬間が訪れました。
しかし、その時ふと妻の悲しむ顔が頭に浮かんできたのです。
私は、やっぱり妻を裏切ることはできないと思い直しました。
突然、息子は萎えてしまい、中折れしてしまったのです。
これには女性も驚き、怒って帰ってしまいました。この中折れの伝説は、今でも会社の中で笑い話として語り継がれています。
妻に対する罪悪感からくる心因性ED、そしてお酒の飲み過ぎや疲れによる器質性ED、どちらの要因が重なり合って勃起不全に陥ってしまったのか、私自身も考えさせられる出来事でした。
まだ性欲は余っているので、この気持ちを妻に向けて表現したいと思っています。(反省)
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