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30代に突入して急激に進行した勃起不全
私が勃起不全を気にし始めたのは、30代に入ってからのことでした。そのころから、性欲はあるにもかかわらず、ペニスが反応しにくくなったのです。
若い頃は性欲に従って自然に勃起していたのですが、30代を迎えてからは、半立ちの状態で止まってしまうことが多くなりました。
また、朝立ちも以前のような元気さが失われてきたため、精力が減退していることを実感し始めました。
インターネットで様々な情報を探していると、勃起不全の原因として動脈硬化が多く関与しているということを知りました。
さらに、30代になったことで、健康診断でも肥満や脂質異常症が指摘されるようになっていたのです。
血液ドロドロが精力を奪う!
このままではいけないと感じ、まずは健康数値を改善することを始めました。
毎日意識的に野菜を多く摂取するようにし、加えて運動を取り入れて代謝を促進しました。
その結果、体脂肪が次第に燃焼し、血中脂質も減少したことで、健康診断の結果も「良」と評価されました。
その後、精力も回復し、性欲に応じてしっかりと勃起できるようになったのです。
動脈硬化が勃起不全の主要な原因になるということを、身をもって体験しました。全身の血流が改善されることで、性欲を感じたときに血液がペニスに十分に流れ込む様子が実感できました。
陰茎海綿体の膨張率が向上したため、ペニスのサイズも大きくなりました。平常時のサイズを大きくするには手術が必要だと言われていますが、勃起時のサイズは精力を増強することで改善できることが分かりました。
現在では、性欲を感じるとしっかりとフル勃起の状態になるため、勃起時のサイズも1~2cmほど大きくなったと感じています。
この僅かな差があることで、見た目の大きさが一回り以上変わってくるのです。
体調改善が勃起不全を解消する近道
現在、私は動脈硬化対策の一環として肥満を予防し、適正体重を維持することに力を入れています。
肥満が勃起力の減退に影響を与えるというのは、真実です。
肥満の状態では体脂肪が多く蓄積されており、その結果、血液がドロドロになってしまいます。
この状態のままでは、性的興奮を感じても陰茎海綿体に十分な血液が流れ込むことはありません。
現在では血流がサラサラになり、勃起不全の悩みから解放されることができました。
以前は、下半身の減退はペニス自体に問題があると考えていましたが、実は血行不良が大きな問題であったことが分かりました。
動脈硬化を予防することは血液サラサラの基本ですので、脂質異常症を抱えている方は、まずこちらから改善に取り組むべきだと思います。
精力が増強してからは、身体の冷えも改善され、また、寝つきや寝起きも良くなったと感じています。
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