タバコが原因で緊急入院！禁煙で精力と味覚を取り戻した体験談

周りの雰囲気に流され吸っていたタバコ・・

若い頃から、自分の勃起力には自信を持っており、持続力についても十分に満足していました。スポーツをしていた経験があるため、持久力には特に自信があったのですが、30歳を過ぎた頃から、少しずつ不安定さを感じ始めるようになりました。この変化は、私にとって予想外のものでした。

その時期には結婚をしていて、性生活も活発に行われていましたが、徹夜明けの疲れが影響しているのか、次第に興奮を感じられなくなっていったのです。仕事の忙しさを理由にしていたものの、心のどこかで不安を抱えていました。喫煙の習慣は社会人になってから始まったもので、当初は周囲の影響を受けて、特に強い理由もなく吸い始めたのがきっかけでした。特に吸いたいという感情があったわけではなかったのですが、手持ち無沙汰な時に、つい吸ってしまうという状況が続いていました。

風邪が悪化し肺炎で入院するはめに

喫煙が習慣化したのは、会社の仕事が非常に忙しくなった影響もあったため、徹夜が続く中で、眠気覚ましとして吸い続けるようになってしまったのです。結婚を機に妻から禁煙を勧められたにもかかわらず、なかなか止めることができず、結果として一日に一箱吸うのが当たり前になってしまいました。

当時は、勃起力と喫煙には特に関係がないと考えていたのですが、周りで性の話題になると、同僚が禁煙を始めてから力がついたと教えてくれたことがありました。私は彼が若いことからくるものだと軽視していたのですが、実は、自分には衝撃的な言葉だったのです。その頃、私は体調を崩してしまい、軽い風邪が悪化して肺炎を引き起こし、重篤な状態にまで至り、入院を余儀なくされました。疲労が蓄積されていたのが原因だと思っていましたが、入院中は医師から絶対安静と禁煙を命じられることとなりました。

勃起力も味覚も回復して本調子を取り戻しました！

一週間ほどの入院生活は辛かったものの、タバコが吸えないという苦痛を感じながらも、食事が美味しいと感じられることに驚きました。今まで味に気を使ったことはなかったのですが、細かい味に対して敏感になっている自分に驚かされたのです。

退院後、数日経ってから妻との行為に至った際、明らかに勃起力の違いに気づきました。その時は、肺炎を再発させないために、家でも禁煙を続けていたのですが、タバコを吸わないことで、感覚が若い頃のように敏感に戻り、性的な快感が以前よりも増していることを実感しました。

現在も完全に回復した私はタバコを吸うことをやめており、勃起力や持続力が昔のように戻ってきたため、再び喫煙する気にはなれません。ネットで喫煙と性に関する情報を調べてみたところ、やはり深い関係があることを知り、自分が取り戻せたことに喜びを感じています。集中力も向上し、仕事にも充実感を得られるようになり、本当に禁煙してよかったと心から感じています。