
目次
勃起力アップの呼吸法はあいまいな効果
30歳を迎えてからというもの、10代や20代の頃とは体の様々な部分が確実に変わってきているという実感があります。特に、下半身の変化は顕著です。10年前までは、元気すぎて困ってしまうこともあったのですが、時間が経つにつれて、硬さや勃起の頻度が以前とは異なってきたことを感じています。 勃起力が低下し、勃起の頻度や持続時間も減っていくことは、男性として非常に残念なことであり、どうにかしてその力強さを取り戻したいという思いが強くなります。
他の人からのアドバイスを受けて、スクワットや呼吸法の訓練に取り組んでみましたが、効果が明確ではなく、結果的にはあまり満足のいくものではありませんでした。このような自己流の試みは、期待したほどの効果が得られないことが多いと感じました。
思い立ったらPC筋肉をトレーニング
そこで新たに始めたのがPC筋のトレーニングです。PC筋という名前はそれまで耳にしたことがありませんでしたが、この筋肉は恥骨と仙骨の間に位置するインナーマッスルで、主に排泄のコントロールを担っています。
実際にトイレで試してみると、一時的に尿を止めようとする際に、力が入る部分があることに気付きました。これによって、具体的にどの部分を鍛えるべきかが明確になりましたが、やりすぎると痙攣や痛みを感じることがあるため、注意が必要です。
トレーニング自体は、まとまった時間を取ることが難しい場合もありますが、PC筋のトレーニングは非常にシンプルです。具体的には、肛門に徐々に力を込めて数秒間締め、その後ゆっくりと力を抜いて数秒間リラックスするという動作を繰り返すだけです。特別な器具や特定の場所は必要なく、職場や外出先、通勤時の電車やトイレの中といった、あらゆる場所で気軽に行えるという点が非常に利点だと感じました。
一度に大量に行う必要はなく、私の場合は朝、昼、晩に分けて、1日3セット程度無理なく続けることにしました。肛門を引き締めて緩めるトレーニングを何度か行うことで、血流が明らかに良くなっていることを実感できるようになりました。
気軽に勃起力アップができる唯一の方法ですね
勃起力を向上させるためには、海綿体に血液がたくさん流れ込むことが不可欠ですので、PC筋トレーニングは理にかなった方法であると言えるでしょう。昔、剣道をしていた際に、指導者から「尻の穴を締めろ」と教えられたことを思い出します。ただし、注意点があります。
私自身、懸命にトレーニングを行っているうちに、息を止めてしまい、力を入れすぎて血圧が上昇し、ふらふらしてしまうことがありました。特に高血圧の方は、呼吸を止めずに行うことが重要です。このため、急に力を入れず、ゆっくりと締めてから緩めることが大切であると感じました。
2、3日続けるだけで、勃起の硬さを実感できるようになり、PC筋を鍛えることで血液が海綿体に留まりやすくなると聞き、まさにその通りの状態を体感しました。さらに数週間続けることで、以前は90度を下回っていた勃起力が90度以上に回復するようになりました。気を抜くと衰えてしまうことを実感しているので、今後もこのトレーニングを続けていきたいと思います。
【人気記事】
飲むだけで勃起力トレーニングになるマカDXの口コミ(実際に飲んでみた)
精力サプリは「効果のない模倣品」が多く出回っていますが、そういった粗悪品はリピートされずに淘汰されていきます。実際に長く飲まれ続けている人気の精力サプリとは?





