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夫が妊活中にEDを発症?
私たちが結婚した際の年齢は、どちらも33歳でしたが、結婚から3年が経過しても子供が授からず、私も年齢的に高齢出産の年齢に差し掛かってしまったため、次第に焦りを感じるようになっていました。
避妊を行ったことがなかったため、当初は「そのうち子供ができるだろう」と楽観的に考えていたのですが、3年が経過しても妊娠しないことに気づくと、私も自然と焦りを感じ始め、基礎体温を記録し、排卵日を予測するための取り組みを始めることとなりました。
こうして妊活が進むにつれて、排卵日を意識した生活が日常となり、その特定の日に性交渉を持たなければならないというプレッシャーが次第に私たちにのしかかるようになりました。
この緊張感は、私だけでなく夫にも伝わっていたのかもしれません。夫もまた、疲れていても「性交渉をしなければならない」という気持ちに縛られていたのではないかと思います。
専門医でバイアグラを処方されることに
そのような状態が続く中、子供ができる前に、夫がEDを発症してしまいました。私自身もなんだか気持ちが沈んでしまい、勃起がなければ妊娠は望めないという現実に直面し、性交渉を重ねているにもかかわらず妊娠できないというジレンマに加えて、EDの問題も抱えることになり、非常に困惑しました。
これまで病院に行くことはなかったのですが、二人で妊活を専門に行っているクリニックに足を運ぶことにしました。
そこで、まずは様々な検査が行われましたが、その前に、夫のEDに対する対策を講じる必要があり、バイアグラを処方してもらうことが決定しました。
夫のEDを克服し、妊娠に成功!
この薬を服用することで、夫は勃起できるようになり、問題が解決に向かいました。
おそらく、精神的なストレスが大きな負担になっていたことも一因であり、私たちの間にあったプレッシャーが影響を与えていたのかもしれません。検査の結果には特に異常が見つからなかったため、薬を服用して性交渉を行い、排卵日に合わせて実施したところ、驚くことにすぐに妊娠が分かったのです。
どうやら、排卵日を正確に予測する前までは、タイミングが全く合っていなかったことが原因だったのかもしれません。
EDの問題が解決し、医師に相談することで正確な排卵日を知り、適切なタイミングで性交渉を行った結果、妊娠することができたようです。
妊活においては、やはり正しい知識が非常に重要であると実感しました。
もちろん、私はしっかりと調べて進めていたつもりでしたが、専門医に相談することで、より正確な情報を得ることができ、安心して妊活を進めることができました。
また、今回夫がEDを発症してしまったことについては、私自身の責任もあると思い、深く反省しております。
妊活に対する焦りが生じることは理解できますが、冷静に構えて取り組むことが重要なのかもしれません。
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